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「季節の変わり目に」涼を感じるインテリアコーディネートをご紹介します

「季節の変わり目に」涼を感じるインテリアコーディネートをご紹介します

「季節の変わり目に」涼を感じるインテリアコーディネートをご紹介します

こんにちは。虎岩インテリアデザイン事務所の永田です。

風が薫る過ごしやすい5月もあっという間に過ぎ、梅雨の季節が近づいているこの頃ですね。

梅雨が終われば、また暑い夏がやってきます!
電気代の高騰などの憂鬱な問題も多い中、インテリアで少しでも涼しさを感じ、夏を快適に過ごしてみませんか?
今回は暑い夏に涼しさを感じるインテリアコーデイネートのポイントをご紹介します!

1.カラー

色によって体感温度が2〜3度変わってくるとも言われているほど、色の効果は絶大です。
赤やオレンジなど、暖色は暖かく感じるのと同じように、ブルーやグリーンのような寒色ではひんやりと涼しく感じます。上手に色を取り入れて、爽やかに過ごせる空間にしましょう。


寒色系のブルーは、海や水を連想させ涼しげな印象を与えてくれます。清潔感のある白とあわせるとさわやかさもアップ。夏の定番コーディネートです。


和のイメージも強い藍色は、涼しげな日本の夏を連想させてくれます。分量が多いと重くなってしまうので、アクセントなど小物使いに使うと良いでしょう。

ブラウン
濃いイメージのブラウンですが、竹や籐などの自然素材を用いる事で涼しさを演出することが出来ます。夏のリゾート地のイメージでコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。

アースカラー
大地や空、海などを連想させるナチュラルカラーは、自然の中にいるような爽やかな印象になります。南国にあるグリーンの観葉植物を合わせて、夏を楽しむコーディネートも出来ます。

クッションや、ひざ掛けなどファブリックだと簡単にアイテムを変える事が出来ます。

また、テーブルクロスや花瓶など小さな小物をを白や青色にしたり、海のポストカードなどを写真立てに飾ったりするなどちょっとした工夫で涼しさを感じてみてはいかがでしょうか。

2.素材

●ガラス素材
ガラス素材は透明感や空間を広く見せる開放感があり、涼しさを感じる要素が沢山あります。

ガラスのクリアな素材は、空間にシャープでスタイリッシュな印象をもたらします。また、手に触れたときにひんやり感があり、暑い夏に涼しさをプラスしてくれます。

ガラスインテリアは窓際に飾るのをお勧めします。窓から差し込む光がガラスに反射してとても綺麗です。部屋が明るくなり、キラキラと揺れる光は、眺めていると気分が明るくなるでしょう。

●自然素材

自然素材は優しい印象をもたらし涼しげに見せてくれます。見た目の爽やかさに加え、触り心地もひんやり気持ちいい麻や木綿、籐や竹、ゴザなどの素材を上手に取り入れ事で、涼感がアップします。

面積が比較的大きい、ソファのカバーにしたり、ラグをゴザに変えたりするだけで、心地よく過ごせます。

3.家具の配置やカーテン

物が沢山あったり、家具が密集しているとそれだけで暑苦しい印象になります。夏の暑い時期は特に家具の置き方や整理整頓に気をつけてみてください。
広々とした空間が、涼しさを演出します。ソファやダイニングテーブルなど、できるだけ壁側においてスペースを広く見せる方法もあります。

また、冷房効率のため、カーテンは遮熱効果があるものや、厚手の物を選ぶ事で部屋に入る日差しを防ぎます。

古くから日本の夏で使われてきた簾は見た目も涼しげで、冷房効率もぐっと上がるのでお勧めです。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

日本の夏は温暖化やヒートアイランド現象など影響でますます不快で過ごしにくい環境になっています。

涼しげなインテリアコーディネートで、エコで爽やかな夏を過ごしてみてはいかがですか?
アロマやお香など、香りの効果などと合わせるとより快適な空間になります。
少しの工夫で健康や生活スタイルもぐっと良くなります。まだ暑くなる前に準備を始めてみませんか?

もちろん、虎岩インテリアデザイン事務所でも、夏のインテリアコーディネートのご相談を承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

ご依頼お待ちしております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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