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【新生活の季節】引っ越しや模様替えなどで家具の配置やレイアウトでお悩みではありませんか?おさえておきたい家具配置のポイント!

【新生活の季節】引っ越しや模様替えなどで家具の配置やレイアウトでお悩みではありませんか?おさえておきたい家具配置のポイント!

おさえておきたい家具配置のポイント!

こんにちは。虎岩インテリアデザイン事務所です。

東京都心部では、桜が満開になり、気持も華やぐ季節となりました。
進学や入社、転勤に伴い、引越しシーズンとなるこの時期、新生活のスタートとなる方も多いのではないでしょうか。

新しい街、新しい家での暮らし。
どんな家具に囲まれて過ごそう?と想像するだけでワクワクしてきますね。

そんな中、お手持ちの家具や新しい家具をお部屋のどこに置くともっと快適に過ごせるか。ポイントをいくつか紹介させていただきます。

1.動線を意識する

「動線」という言葉があります。建物の内部、または外部から内部における人と物の動きのことをいいます。行ったり来たりする線の動きなので動線と言います。

朝起きてから、顔を洗い、食事をするなどの一連の動きをつないでいき、良く使用する動線はなるべく短く、そして複数の導線が交差しないように計画することがポイントになります。

最低限必要な動線の幅は60cm、快適な移動を考えると80cmは欲しいです。それを知っておくだけでも、家具配置を考える時の大きなヒントになります。

2.レイアウトを考える

家具の配置がぴったりと決まると、まるでパズルを完成したような充実感があるかもしれません。

レイアウトを考えるコツは、部屋のサイズにあった家具を選び、空間に余白を持たせることです。窮屈さを感じずにゆとりがあることで心地いい空間になります。

ソファやシェルフなど大きめの家具でパーテーション的に使うのもお勧めです。一つの空間でありながらも、緩やかな間仕切でリビングとワークスペースなど、別の使い方をすることも出来ます。

3.配置のバランスを楽しむ

同じシリーズの家具や、色目を近づけることで統一感が出るので、バランスの良い部屋に仕上がります。

背の高いシェルフは、壁一面のみにすると良いでしょう。複数の壁に配置すると、圧迫感が強調されてしまいます。

また、本棚やシェルフなど見える収納では、重い印象や色の物を下段に、本やボックスなどを中段に、上段はグリーンや写真立てなどの軽い印象の物を置きスペースを残す事で、センスの良い印象になります。

4.カラーをコーディネートする

調和のとれたお部屋=同じカラーで統一ということではありません。トーンや色味のバランスを考えて配色し、所どころにアクセントを加えるとことが大切です。

部屋の壁・天井・床、全体の配色のバランスを考えます。ベースとなるこの3ヶ所の配色は、部屋全体の6割程度にします。ソファやテーブルなどのメインのカラーは3割に。クッションやアートなどの小物となるアクセントカラーは1割にします。この比率を保てば統一感の中にもメリハリを感じる空間を作る事が出来ます。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

大きな変化はなくても、春を機に心機一転、何かを新しくしてみたいと気持ちになりますよね。
お部屋の中を少し模様替えするだけでも、気分転換になり、気持ちもリフレッシュされます。

家具選びや模様替え、お引越しの参考になれば幸いです。

虎岩インテリアデザイン事務所では、インテリアコーディネート・家具のレイアウトなどご提案しております。

また、家具の買い替えなどのご相談も承っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

ご依頼お待ちしております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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