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インテリアショールーム巡り

インテリアショールーム巡り

北欧インテリア

こんにちは!
インテリアコーディネーター&インテリアデザイナーの虎岩です。
すっかり寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。
寒くなると、あったかいコーヒーとチョコレートが恋しくなります。
さてさて今回は!
最近のインテリアコーディネート業務の様子を少しだけお届けします!

先日、お客様とカーテンのショールーム、サンゲツ品川ショールームへ行ってきました。
ご新築のため、全部屋のご提案です。

インテリアイメージは北欧風で、柔らかい色使いのコーディネートです。
実は昨年もご依頼いただいたお客様で、再度ご依頼頂きました。
ですので、お手持ちの家具のイメージもバッチリ把握しています。
今回も各部屋、とても楽しいインテリアカラーが揃い、とても完成が待ち遠しいです。

因みに・・・
北欧風インテリアももちろんですが、寒い地域は室内にいることが多いため、「インテリアで暮らしを楽しむ」というスタイルです。
そして、北欧はそんな我が家のインテリアを「見て見て!」と言わんばかりに窓装飾(カーテン)をオープンにし、室内が丸見え・・・という文化があります。
寒くて外に出られないからこそ、室内のインテリアで楽しく過ごす時間を大切にするそうです。
素敵ですね。

ビーダーマイヤー様式の家具

続いて、最近お伺いしたのは・・・
東京都港区青山に新しくオープンしました「VIENNA new」です。
ビーダーマイヤー様式の家具でクラシックなショールームです。

ビーダーマイヤー様式とは、19世紀ヨーロッパで生まれた様式のことで、実用性が高くシンプルな中にも品のあるデザインが特徴です。
19世紀のヨーロッパでは、アンピール様式やリージェンシー様式、ビクトリア様式などさまざまな様式があります。
ヨーロッパは19世紀以前から、ロココ様式、バロック様式、ルネサンス様式、ゴシック様式、ロマネスク様式など遡るとたくさんの様式があります。

その中でも私は「ロココ様式」が好きです。
ロココ様式は、椅子などの足が猫のようにS字型なっているデザインで、カブリオールレッグとも呼ばれています。

今回お伺いしたショールームはビーダーマイヤー様式で、カブリオールレッグ(猫足)は拝見できませんでしたが・・・
クラシックな家具のショールームは、とても背筋が伸びます笑

このようなクラシックな家具の全盛期に、日本の時代は床に座る「床座」でしたので、クラシックな家具を見るたびに凄いなぁ〜とつくづく思います。

次回予告

今まで毎回ブログは虎岩が書いておりましたが、次回は当事務所の秘書が書いてくれます。
どんな内容になるのか私も楽しみです。

インテリアコーディネート&インテリアデザインのご相談、ご依頼お待ちしています。
お気軽にお問い合わせください!

最後まで読んでくれてありがとうございます。
また遊びに来てくれたら嬉しいです。
これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

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