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東京品川で一人暮らしの部屋のインテリアをデザインする

東京品川で一人暮らしの部屋のインテリアをデザインする

日々目まぐるしく変わっていく品川の街で暮らすからこそ、落ち着ける部屋づくりが大切。
自分好みにインテリアコーディネートすることで、いつものお部屋がより楽しく心地いいと感じられます。
今回は品川で一人暮らしをされる方に向けたインテリアコーディネート術や、部屋づくりのヒントをご紹介します。

休日は品川でアート巡りを

architecture bridge city connection
私はよく休日になると品川周辺でアートスポット巡りをしています。

もちろん元々美術作品に興味があるということもありますが、部屋のインテリアデザインを決めるきっかけになるという理由が大きいです。

独特の感性の作品に触れていると、どのようなものがおしゃれに感じるのかがわかってきます。

すると、もっと自分の部屋をこうしたら楽しいものにできるのでは、考えるようになってきます。

こうしたことから、休日はよく美術館などへ足を運びます。

よく行く場所が東品川にあるTERRADA ART COMPLEXです。

工業的でスタイリッシュな空間には、さまざまな現在アート作品が展示されています。

ガーデンエリアにあるカフェもおしゃれな設計になっていて、自分の部屋のスタイルを考えるきっかけになります。

天王洲アイルに行くとWHAT MUSEUMがあります。

こちらは倉庫で普段見られないアートを開放することをコンセプトにした施設です。

内部には600点を超える建築模型が展示されていて、モダンなスタイルの内装を考えるヒントになります。

また休日に自転車で大崎まで行くとO美術館に立ち寄ります。

現在アート作品を中心に展示されていて、展示数も充実しています。

その時々で展示内容が変わるので、部屋のインテリアデザインを新しくしたい時によく参考にしています。

アート巡りで得たヒントをインテリアコーディネートに活かす

shallow focus photo of paint brushes
休日のアートスポット巡りでヒントを得たら、それを部屋のインテリアコーディネートに応用します。

もちろん一人暮らしの部屋であることから使える空間が限られますので、いくつか意識しておくポイントがあります。

動線はきちんと確保しておく

opened brown wooden french door
あくまで生活を送る環境ですので、動線の確保を忘れないようにします。

おしゃれに見せようとあれこれインテリアを配置していると、いつの間に部屋のスペースがなくなってしまいます。

私も以前デザインの良さを理由に大きめの家具を配置したら、押入れの扉を塞いでしまったことがありました。

今では玄関から部屋の奥までを一直線にベッドやソファーを配置して動線を確保しています。

後退色で室内を広く見せる

apartment architecture bookcase bookshelves
限られたスペースでも広く見せたい時に役立つのが後退色です。

一般的に後退色と呼ばれているのは青や青紫など寒色系の色です。

こうした色のカーテンを使うことで、部屋に奥行きを持たせることができます。

またインテリアデザインでは黒は圧迫感を与える色とされています。

黒の代わりにグレーを活用することで、広々とした空間に見せることができます。

インテリアスタイルを一つに統一する

photography of table and chairs near plants
お部屋のインテリアスタイルは北欧スタイルや和風スタイル、リゾートスタイルなどさまざまです。

最近では異なるスタイルを掛け合わせたインテリアも見られますが、それをおしゃれに見せるのは難しいです。

私もTERRADA ART COMPLEXに行った時に見た作品をもとに、工業的なインダストリアルスタイルに統一しています。

一つのスタイルにすることでお部屋の印象が引き締まりますし、空間全体がすっきりします。

一人暮らしの部屋を快適にするインテリア選び

部屋のインテリアデザインで大切なのは、空間に合ったインテリアを選ぶこと。

その場所にふさわしい家具を配置することで、お部屋のおしゃれ度がアップします。

配置したい家具のサイズを調べる

a bedroom with a dark colored wall
デザインが良いからと言って、大きすぎる家具を配置すると部屋を圧迫してしまいます。

そのため、購入する前に部屋の面積と気になるインテリアのサイズを必ず確認しましょう。

時間があれば実際にお店などへ行って調べてみるのもいいでしょう。

私はよく品川周辺でインテリア巡りをしてみて、こういった家具なら部屋に置けそうと考えています。

実用性にこだわる

インテリア選びで注目しておきたいのが実用性です。

デザインが気に入っていても、お部屋に置いてみて使いにくかったということがよくあります。

ベッドを購入するにしても、収納スペースが付いた物を選ぶなど機能性にも注目しましょう。

ペンダントライトでおしゃれな雰囲気に

woman in brown dress standing beside the bed
手軽に室内をおしゃれ空間に変えてくれるアイテムがペンダントライトです。

ペンダントライトのコードの長さの調節がしやすく、お部屋のスタイルに合わせることができます。

実際に部屋にLED照明円筒ペンダントライトを配置してみると、光に暖かみがあり、リラックスした気分になります。

ダイニングテーブルを活用する

green succulent plant in white ceramic pot beside stainless steel fork and bread knife on white table napkin
一人暮らしの部屋におすすめなのがダイニングテーブル。

食事のみならず、パソコンで作業する時にも役立ちます。

おしゃれなデザインのものも多く、部屋のスタイルに合わせやすいです。

まとめ
忙しい品川の街で暮らすからこそ、一人暮らしの部屋を快適なものにすることが大切です。また気に入ったデザインにコーディネートすることで、日々の生活が楽しくなります。休日にアートやインテリアスポット巡りをしてみて、お気に入りのデザインを見つけてみましょう。


<記事執筆者自己紹介>
証券会社にて営業を担当後、フリーライターとして独立。
家具や家電、投資を中心に記事の作成および編集業務を担当しています。
趣味でよく美術館巡りをしています。


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