コロナ渦ということもあり、平日は自宅でリモートワークをしています。

元々港区在住のため通勤時間は短い方でしたが、それでも通勤をする手間が省けたことは大きなメリットになっています。

しかし、自宅での仕事ということもあり、オンとオフの切り替えが難しくなったことも事実です。

そのため、一人暮らしの部屋において仕事に集中できるインテリアコーディネートを心掛けました。

特にこだわったのはインテリアカラーです。

本を読んで分かったことは、赤や青といった濃い色は刺激が強くてかえって仕事への集中力をそいでしまう要因になることです。

ですので、部屋にあるインテリアは白・黒・グレーといったニュートラルな色を中心に揃えています。

こうした色合いに統一することで心を落ち着かせることができ、仕事により集中できるようになりました。

都会で暮らしているからこそ、一人暮らしの部屋の空間をリフレッシュスポットに変える工夫をすることが重要だと考えています。

もちろん外出して公園などに散歩へ出掛ける機会も多いですが、自分の1日の時間の中で長く過ごす場所なので、しっかりリラックスできるようにしたいですよね。

そのため、部屋には観葉植物を置いています。

緑鮮やかな葉があるだけで、明るさや爽やかなムードを演出してくれていますし、何より緑があることでほっとします。

やはり植物なので、置く場所をきちんと考えています。
部屋の日当りをチェックして、1日を通して光が入ってきやすい場所を見つけ、そこに配置しています。

ただ日によっては太陽の光が強すぎることもありますので、その時はレースカーテン越しに置くようにしています。

またリフレッシュできるものとして、机の近くにコーヒーやお菓子なども用意しています。

コーヒーを用意するたびにキッチンまで行くのは億劫ですし、何より仕事とプライベートの境を曖昧にしてしまい、仕事の時に差し支えてしまいます。

さらに近くにあればいつでも休憩することができます。

最近マネジメントに関する知識を体系的に勉強したいと思い、中小企業診断士の資格試験の勉強を始めました。

もちろん近くのカフェを利用して勉強することもありますが、参考書を持ち運ぶ手間や家事のことを考えて部屋にいることが多いです。

リモートワークも兼ねているので、部屋の整理整頓にこだわっています。

机の前に色々なものが散らかっているとどうしても気が散ってしまいます。

きちんと勉強に集中できるように、いらないものはすべて収納棚にしまっておき、必要最低限のものだけを置いています。

また収納棚は机の近くに配置しています。
使用しているテキストや参考書の数が多く、仕事に関係する書類も取り出さなければならないことから、なるべく近い方がいいですからね。

収納棚については取り出しやすさや使い心地もきちんと考えて選んでいます。

港区での忙しい毎日を送るからこそ、一人暮らしの部屋でのインテリアコーディネートは大切。
過ごしやすい部屋に設計することで、仕事の生産性や暮らしのQOLを上げることができます。
ライフスタイルに合ったインテリアを選んで、理想的なお部屋にしましょう。

インテリアコーディネートであれば、ぜひ虎岩インテリアデザイン事務所へお気軽にご相談ください。