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壁面タイルで洗練されたインテリア空間に!タイルを使うことのメリットデメリットもご紹介

壁面タイルで洗練されたインテリア空間に!タイルを使うことのメリットデメリットもご紹介

壁面タイルで洗練されたインテリア空間に!タイルを使うことのメリットデメリットもご紹介

こんにちは!虎岩インテリアデザイン事務所の永田です。

もうすぐバレンタインデーが近づいてきて、街も赤やピンクの可愛い装飾で賑わっていますね!
日本でバレンタインと言えば、女性が想いを寄せる男性へ「本命チョコレート」を渡す習慣がありましたが、今では友チョコやお仕事の仲間に渡すことも定番となりましたよね。
私は、普段手が出ない高級チョコレートを自分チョコとして買っています!!

さて、今回は壁面タイルのお話をさせていただきます。壁面にタイルを用いることでインテリア空間が一層引き立ちます。タイルを使う事でのメリット、デメリットもご紹介しますので、最後までお読みいただければ幸いです。

タイルの種類

タイルには「施釉(せゆう)タイル」と「無釉(むゆう)タイル」があります。

表面が滑らかな施釉タイルは艶があり、高級感や明るさが出ます。また、つるつるしているので水拭きしやすくお手入れがラクなのも特徴です。
無釉タイルはザラザラとした表面で和の雰囲気やナチュラルなテイストにも良く合います。お掃除時にはタオルの繊維などが引っかかりやすく掃除しにくい点があります。

キッチンや洗面などの水回りのタイルは水に強く、簡単な拭き掃除で長く清潔を保てる素材を選ぶと良いでしょう。

タイルのデザイン

タイルのデザインは実に様々で豊富です。定番の長方形から正方形、ヘキサゴンなど、色やサイズ、柄も沢山あるので是非お好みの物を見つけて欲しいです。

また同じタイルでも貼り方によってニュアンスが変わって面白いのがタイルの特徴。
芋目地とも呼ばれる通し目地は、水平・垂直方向の目地が一直線になり、最もスタンダードな貼り方です。
レンガ貼りとも呼ばれる馬目地は、縦方向のタイルを互い違いで組んだ貼り方になります。

通し目地は落ち着いた雰囲気になり、タイルの色を変えたり、デザインを入れ込んだりする場合におすすめです。
逆に同じ色のタイルを使う場合は、馬目地にすることでデザイン性が出るので、ほどよいアクセントが空間を引き立ててくれます。

タイルの割り付け

あまり知られていないのがタイルの割り付けのこと。

全体を見渡せる正面の壁は、原則として「心割り(左右対称)」が好ましいと言われています。

タイルの中心を心にする場合と目地を心にする2パターンがあります。壁の最後の切り物が大きくなる方が自然で綺麗な仕上がりになりますので、どちらが良いかあらかじめ確認しておくと良いでしょう。

仕上がりの美しさだけでなく、無駄な材料を増やさないことにも繋がりますので割り付けも是非意識してみてください。

メリット・デメリット

メリット

・高級感とデザイン性
お部屋の一部分だけアクセントとしてタイルを用いることで、高級感がアップします。また様々なデザインで個性があり、唯一無二の空間となります。

・耐久性・お手入れが簡単
タイルの大きな特徴として、長く使う事が出来る耐久性とお手入れが簡単で、水回りにも適している特徴があります。

・風合いや陰影を楽しめる
ぺたっとした壁紙に加え、凹凸があるタイルは照明との組み合わせで美しい陰影をもたらしたり、自然の風合いを感じることが出来、リラックス効果も期待できます。


デメリット

・壁紙に比べるとコストが高い
壁をタイルにすることで、面積にもよりますがビニルクロスに比べてk5倍以上のコストがかかります。

・目地が汚れやすい
タイルは汚れが付きにくく、耐久性が強いのですが、目地はセメント系の素材のため、黒ずんだり、埃が付きやすくなります。
目地の美しさをキープする掃除をする必要が出てきます。特に油を使うキッチン周りなどでは定期的なお手入れが必要です。

・欠けたり割れたりすることも
何かの衝撃によってタイルが欠けてしまったりすることもあります。その際は、修理などが必要になりますが、場合によっては廃盤になってしまっていたりすることもあります。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

タイル仕上げにすることで、インテリアの幅がより広がり、個性的で素敵な空間が出来上がります。
虎岩インテリアデザイン事務所ではタイル貼りを含む様々な内装のインテリアコーディネートをご提案しております。
ぜひ、お気軽にご相談ください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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