はじめに。
こんにちは。
インテリアコーディネーター、インテリアデザイナーの虎岩と申します。
インテリアをご依頼いただくお客様には、全てインテリアを一から買い揃える場合と、お手持ちの家具に合わせてコーディネート・デザイン提案を検討される場合と2パターンに別れます。
一から揃えるケースは、全て同時に検討できるので色や素材、サイズを調整できる事がメリットです。
デメリットとしては全て一緒に揃えるので費用が上がってくるのと、同時に揃うのが難しい為1ヶ月〜3ヶ月程かかってしまう事があります。
お手持ちの家具に合わせてコーディネートを行うケースでは、現在お使いのものを活かしつつ、どのエレメントでインテリア空間をより豊かに魅せることができるかを考える事が大切です。
例えばカーテンなのか、照明なのか、小物(時計やクッション)なのか...
既存の物を活かすと変化が少なくインテリアがあまり変わらない印象もありますが、
クッション1つ、植物1つでも空間の雰囲気を変える事は充分可能です。
でも、一番大きく印象を変える事が出来るのがカーテンです。
なぜかと言いますと、カーテンは目の高さに来る事が多く面積も広い為、印象がパッと変わってきます。
今回は既存の家具を活かしたコーディネート事例と、内装リフォームの事例の2つをお届けします。
インテリアコーディネーター、インテリアデザイナーの虎岩と申します。
インテリアをご依頼いただくお客様には、全てインテリアを一から買い揃える場合と、お手持ちの家具に合わせてコーディネート・デザイン提案を検討される場合と2パターンに別れます。
一から揃えるケースは、全て同時に検討できるので色や素材、サイズを調整できる事がメリットです。
デメリットとしては全て一緒に揃えるので費用が上がってくるのと、同時に揃うのが難しい為1ヶ月〜3ヶ月程かかってしまう事があります。
お手持ちの家具に合わせてコーディネートを行うケースでは、現在お使いのものを活かしつつ、どのエレメントでインテリア空間をより豊かに魅せることができるかを考える事が大切です。
例えばカーテンなのか、照明なのか、小物(時計やクッション)なのか...
既存の物を活かすと変化が少なくインテリアがあまり変わらない印象もありますが、
クッション1つ、植物1つでも空間の雰囲気を変える事は充分可能です。
でも、一番大きく印象を変える事が出来るのがカーテンです。
なぜかと言いますと、カーテンは目の高さに来る事が多く面積も広い為、印象がパッと変わってきます。
今回は既存の家具を活かしたコーディネート事例と、内装リフォームの事例の2つをお届けします。
既存の家具を活かしたコーディネート事例①
先日ご提案させて頂いた「北欧風インテリア」のお客様の事例です。
正式なご依頼はお引っ越しを済まされた後になりまして、既存の家具がお部屋にある状態でした。
その状態から「残すもの」と「新しくするもの」と分けました。
ご依頼いただく際、ご相談内容で多く聞かれるのが、床材の色を気にされるケースです。
ただどちらかと言いますと、床材の色より「建具・扉」の色の方が空間で受ける印象は強くなりますので、床より建具の色に合わせてコーディネートしていく方が空間がまとまり落ち着いていきます。
こちらのお客様は、もうすぐ新しい家族が増えるご予定で「きちんと暮らしたい」という思いからご依頼頂きました。
これからお家で過ごす時間が増えるので「明るく・楽しく・おうち時間が楽しくなるように」そんな思いでコーディネートプランをさせて頂きました。
プランは北欧インテリアをベースに
色分けでピンクプラン、ブループラン、イエロープランとご提案させて頂き今回はピンクプランを採用いただきました。
ピンクのソファに既存のウォルナットリビングテーブル 、TV台を合わせましてダイニングテーブルもウォルナットにしています。
ベンチが黒のアイアンベンチで格好良い&カジュアル&ほんのり可愛い...
そんな空間となっています。
ピンクのソファはピンクの糸と青い糸や黄色い糸が混ざっていますので優しさを感じる事もできます。
そして、このソファ...
実は、ご提案の途中で廃盤となってしまい最後の一台を血眼になって探しました。
無事手配できて本当に、心底ほっとしました。
画像にもございます出窓のカーテンですが、通常「両開き」と言いまして真ん中より左右に開くカーテンが納められる事が多いです。
でもTVの近くは頻繁に目に入る場所ですので、綺麗に仕上げたいと思いまして「片開き」という一枚で納めるスタイルでご提案させて頂きました。
両開きにしても片開きにしても、金額は変わりません。
ほんの小さい事ですが、この小さい事が気になるのがインテリアコーディネーター&デザイナーなのかな...と思います。
今回こちらの事例画像は、既にお客様が住まわれていますので、個人情報が映らない様に全て空間の一部となっています。
他の画像はギャラリー一覧よりご覧頂けます。
正式なご依頼はお引っ越しを済まされた後になりまして、既存の家具がお部屋にある状態でした。
その状態から「残すもの」と「新しくするもの」と分けました。
ご依頼いただく際、ご相談内容で多く聞かれるのが、床材の色を気にされるケースです。
ただどちらかと言いますと、床材の色より「建具・扉」の色の方が空間で受ける印象は強くなりますので、床より建具の色に合わせてコーディネートしていく方が空間がまとまり落ち着いていきます。
こちらのお客様は、もうすぐ新しい家族が増えるご予定で「きちんと暮らしたい」という思いからご依頼頂きました。
これからお家で過ごす時間が増えるので「明るく・楽しく・おうち時間が楽しくなるように」そんな思いでコーディネートプランをさせて頂きました。
プランは北欧インテリアをベースに
色分けでピンクプラン、ブループラン、イエロープランとご提案させて頂き今回はピンクプランを採用いただきました。
ピンクのソファに既存のウォルナットリビングテーブル 、TV台を合わせましてダイニングテーブルもウォルナットにしています。
ベンチが黒のアイアンベンチで格好良い&カジュアル&ほんのり可愛い...
そんな空間となっています。
ピンクのソファはピンクの糸と青い糸や黄色い糸が混ざっていますので優しさを感じる事もできます。
そして、このソファ...
実は、ご提案の途中で廃盤となってしまい最後の一台を血眼になって探しました。
無事手配できて本当に、心底ほっとしました。
画像にもございます出窓のカーテンですが、通常「両開き」と言いまして真ん中より左右に開くカーテンが納められる事が多いです。
でもTVの近くは頻繁に目に入る場所ですので、綺麗に仕上げたいと思いまして「片開き」という一枚で納めるスタイルでご提案させて頂きました。
両開きにしても片開きにしても、金額は変わりません。
ほんの小さい事ですが、この小さい事が気になるのがインテリアコーディネーター&デザイナーなのかな...と思います。
今回こちらの事例画像は、既にお客様が住まわれていますので、個人情報が映らない様に全て空間の一部となっています。
他の画像はギャラリー一覧よりご覧頂けます。
内装インテリア リフォーム事例②
画像はbeforeになります。
こちらも既存のインテリアを活かしたコーディネートデザインです。
ご新築を購入されて半年ほど経ったお客様からのご依頼でした。
リビングの内装(特に壁紙とTV面のカーテン)に違和感があり、はじめはTVの背面一面の壁紙のインテリアデザインでした。
少しづつ増えていき、リビング全体から続きの和室の壁紙と小物、一部窓装飾、小物をご提案させて頂きました、
なるべく既存のものを活かしつつ...
全体に品よく、お洒落に、ホテルライクな雰囲気で落ち着きを...
そんなインテリアデザインです。
薄い色同士を近くに持ってくる場合、とてもとてもとても難しいです。
少しの違いが、実際は全く異なって見えてくるのです。
ですので日を跨ぎ、何度も確認します。
リフォームの壁紙選定で既存の壁紙に合わせるのは凄く高度です。
それは、既存の「白い壁紙」と同じ色はこの世に2つと存在しないからです。
壁紙を施工してから若干の経年変化やロット数...
その他の要素で、同じ品番であっても色が違ってきます。
そして、存在している「白い壁紙」に濃い色を合わせるならば対比で上手く馴染む事が多いですが、
優しい色味同士を合わせるケースでは慎重に検討します。
間違いなくこの壁紙で大丈夫と確定出来るのが「現場のみ」だからです。
お客様とお打ち合わせ中のみ、実際の「白い壁紙」と合わせる事が可能なのです。
無事、とても綺麗で上品な空間に仕上がりました。
優しさの中に、品があり、落ち着きのなる空間です。
実際に施工した壁紙は腰上のみとなっています。
天井のクロスとも綺麗に合いました。
クッション、テーブルクロス、植物、ラグ、綺麗にまとまりました。
お客様にも喜んでいただけて何よりです。
こちらもギャラリー一覧よりご覧頂けますので覗いて見てください。
こちらも既存のインテリアを活かしたコーディネートデザインです。
ご新築を購入されて半年ほど経ったお客様からのご依頼でした。
リビングの内装(特に壁紙とTV面のカーテン)に違和感があり、はじめはTVの背面一面の壁紙のインテリアデザインでした。
少しづつ増えていき、リビング全体から続きの和室の壁紙と小物、一部窓装飾、小物をご提案させて頂きました、
なるべく既存のものを活かしつつ...
全体に品よく、お洒落に、ホテルライクな雰囲気で落ち着きを...
そんなインテリアデザインです。
薄い色同士を近くに持ってくる場合、とてもとてもとても難しいです。
少しの違いが、実際は全く異なって見えてくるのです。
ですので日を跨ぎ、何度も確認します。
リフォームの壁紙選定で既存の壁紙に合わせるのは凄く高度です。
それは、既存の「白い壁紙」と同じ色はこの世に2つと存在しないからです。
壁紙を施工してから若干の経年変化やロット数...
その他の要素で、同じ品番であっても色が違ってきます。
そして、存在している「白い壁紙」に濃い色を合わせるならば対比で上手く馴染む事が多いですが、
優しい色味同士を合わせるケースでは慎重に検討します。
間違いなくこの壁紙で大丈夫と確定出来るのが「現場のみ」だからです。
お客様とお打ち合わせ中のみ、実際の「白い壁紙」と合わせる事が可能なのです。
無事、とても綺麗で上品な空間に仕上がりました。
優しさの中に、品があり、落ち着きのなる空間です。
実際に施工した壁紙は腰上のみとなっています。
天井のクロスとも綺麗に合いました。
クッション、テーブルクロス、植物、ラグ、綺麗にまとまりました。
お客様にも喜んでいただけて何よりです。
こちらもギャラリー一覧よりご覧頂けますので覗いて見てください。
さいごに。
いつも過ごしている空間が、お気に入りの空間に変わった時。
そんな風に思っていただける事が何より嬉しいです。
すぐにお返事できない事もありますが...2日以内にご返信させて頂いております。
何か気になる事がありましたら、お気軽にご相談ください。
最後まで読んで頂き有り難うございました。
また、遊びにきてください。
そんな風に思っていただける事が何より嬉しいです。
すぐにお返事できない事もありますが...2日以内にご返信させて頂いております。
何か気になる事がありましたら、お気軽にご相談ください。
最後まで読んで頂き有り難うございました。
また、遊びにきてください。